関ジャニ脱退メンバーの真相と現在|去った理由と2026年の歩み
関西発の個性派グループとして歌謡界の歴史を塗り替えてきた関ジャニ∞(現・SUPER EIGHT)。関西ジャニーズJr.の黎明期を支えた8人編成からスタートした彼らは、ドームツアーを連続成功させるトップグループへと駆け上がる過程で、幾度もの別れと再構築を経験してきました。
結成当初の8人から、現在は5人体制の「SUPER EIGHT」として改名を経て歩みを続けるなか、かつて志を共にした脱退メンバーが「なぜグループを去ったのか」、そして「現在どのような道を歩んでいるのか」は、今なお多くのエンタメファンの関心を集めています。報道各社の一次取材資料、当時の記者会見記録、本人の手記や公式発表をもとに、脱退メンバー3人の真相と2026年現在の活動状況を徹底的に紐解きます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:関ジャニ∞を去った歴代脱退メンバーは内博貴(2006年事実上離脱)、渋谷すばる(2018年脱退)、錦戸亮(2019年脱退)の3名である。
- 要点2:脱退理由は「不祥事による自粛と舞台俳優への転換」「40歳を手前にした音楽表現の追求と海外志向」「自らのエンターテインメントの完遂と個人活動への専念」と三者三様である。
- 要点3:2026年現在、3人とも俳優やソロアーティストとして独自の地盤を確立しており、SUPER EIGHTの5人とも互いを認め合うリスペクト関係が継続している。
【脱退の全貌】関ジャニ初期メンバー8人からSUPER EIGHTへ至る変遷
グループの歴史を正しく理解するうえで欠かせないのが、メンバーの変遷と脱退のタイムラインです。2002年の結成時、および2004年の全国デビュー時(『浪花いろは節』)は、関西出身の選抜メンバー初期メンバー8人で構成されていました。
当時の関西Jr.は、東京のJr.に比べて露出の機会が限られており、松竹座での過酷な舞台公演を重ねて結束を固めた泥臭い歴史を持ちます。しかし、グループが全国区へと飛躍する過程で、メンバーの脱退という試練が3度訪れました。脱退の順番としては、内博貴、渋谷すばる、そして錦戸亮の順となります。
| メンバー名 | 脱退時期・離脱契機 | 公表された主な脱退理由 | 2026年現在の主な活動領域 |
|---|---|---|---|
| 内博貴 | 2006年(活動自粛・研修生降格を経て離脱) | 未成年時の飲酒トラブルによる活動自粛、舞台・ソロ俳優へのシフト | ストレートプレイ、ミュージカル等の舞台俳優、単独コンサート |
| 渋谷すばる | 2018年7月グループ脱退(同年12月事務所退所) | 自らの手による音楽の追求、海外拠点の視野、人生の後半への覚悟 | シンガーソングライター、国内外ライブツアー、大型音楽フェス出演 |
| 錦戸亮 | 2019年9月グループ脱退(同月事務所退所) | 個人活動への専念、自身のエンターテインメントの再定義と追求 | 自主レーベル主宰、ライブ活動、地上波ドラマ・映画の主演俳優 |
| 現メンバー5名(SUPER EIGHT) | 2024年2月にグループ名を改名して継続 | 事務所再編に伴う改名、グループとしての活動継続を宣言 | ドーム・アリーナツアー、バラエティ冠番組、各自のソロ事業 |
デビュー時は8人、内博貴の離脱後は7人体制として黄金期を築き、渋谷すばるの脱退で6人、錦戸亮の脱退で5人へ。そして2024年2月4日、グループは「SUPER EIGHT」へと看板を掛け替えました。この改名の背景には、事務所全体の体制刷新という外部要因とともに、「『8』という数字に込められた歴史と絆を捨てない」という強い意志が込められています。

【徹底追究】渋谷すばる・錦戸亮・内博貴がグループを去った決定的真相
3人の脱退は、単なるスキャンダルや方向性の不一致という一言で片付けられるものではありません。それぞれの人生の転換期、表現者としての葛藤、そして組織との距離感が複雑に絡み合った結果でした。当時の公式発表や関係者の証言をもとに、一人ひとりの決定的真相を検証します。
1. 内博貴の脱退理由:若気の至りによる躓きと舞台俳優への再出発
内博貴は、甘いルックスと高い歌唱力で人気を博し、当時はNEWSの主力メンバーとしても兼任活動を行っていました。しかし2005年7月、未成年飲酒による補導が報じられ、芸能活動の全面自粛という厳しい処分が下されます。
その後、研修生としての降格期間を経て2007年に少年隊主演の舞台『PLAYZONE』で復帰を果たしたものの、すでにグループは7人編成としての活動を軌道に乗せていました。結果として関ジャニ∞およびNEWSへの正式復帰は叶わず、事実上のグループ脱退という形に。以降、内は「演技と歌で一から信頼を取り戻す」と決意を固め、堂本光一主演の『Endless SHOCK』をはじめとする舞台の世界へ本格的に身を投じることになります。
2. 渋谷すばるの脱退理由:40歳を手前に突き動かされた音楽への純粋衝動
グループのメインボーカルであり、「関ジャニ∞の音楽的背骨」であった渋谷すばるの脱退は、芸能界に激震を与えました。2018年4月15日、骨折で入院中だった安田章大を除くメンバー全員が登壇した異例の共同記者会見において、渋谷は脱退の理由を自らの言葉で語っています。
「35歳を過ぎ、残りの人生半分をどう生きるかを考えた時、音楽を深く学び、自らの責任で世界へと発信していきたいという強い衝動が抑えられなくなった」という主旨の告白でした。バラエティやアイドルとしての活動を否定したわけではなく、むしろ「関ジャニ∞という大きな看板に甘えることなく、一人の音楽家としてどこまで通用するかを試したい」という、表現者としての純粋な危機感と覚悟が引き金となった脱退でした。
3. 錦戸亮の脱退理由:表現者としての限界と「全員が納得できる解」の模索
渋谷すばるの脱退からわずか1年余り、2019年9月に発表されたのが、エースとしてグループとドラマ界を牽引し続けてきた錦戸亮の脱退でした。当時、渋谷が抜けた関ジャニ∞は「6人でどう進むべきか」について幾度も深夜に及ぶ協議を重ねていました。
報道各社の取材や後の本人のインタビューによると、錦戸は「誰か一人が欠けたらグループを閉じるべきではないか」という極論も含め、グループのクオリティとあり方について最もシビアに向き合っていました。同時に、俳優としてのオファーが途切れない多忙なスケジュールの中で、自分が本当にやりたい音楽やエンターテインメントをスピード感を持って具現化するには、巨大組織の枠組みを出るしかないという結論に至ったのです。錦戸は15周年ツアーの完走を花道に、一切の未練を断ち切るように自主レーベルを立ち上げました。
【2026年最新動向】脱退メンバー3人の現在地と個人活動の真価
グループを去った3人は、2026年現在どのようなポジションを築いているのでしょうか。独立直後の試行錯誤を経て、それぞれが「元関ジャニ」という肩書きを必要としない独自のプロフェッショナルとして第一線に立ち続けています。
渋谷すばる:メジャー再契約とアジア展開、泥臭いロックアイコンの確立
自主レーベルからスタートした渋谷すばるは、精力的なライブハウスツアーやフェス出演を重ねた後、トイズファクトリーとの契約を経てより広範な音楽活動を展開しています。2024年から2026年にかけては、日本国内のアリーナクラスだけでなく、台湾・上海・タイなどアジア圏での単独公演を定期化。
テレビ露出に過度に依存せず、研ぎ澄まされた生々しいボーカルと圧倒的なライブパフォーマンスで熱狂的なファン層を掴んでいます。メディアで見せる表情には、かつてグループの重圧を背負っていた頃のような張り詰めた影はなく、音楽を心底楽しむベテランロッカーとしての風格が漂っています。
錦戸亮:自主運営「NOMAD RECORDS」の成功と地上波ドラマへの本格復帰
独立系アーティストのロールモデルとなったのが錦戸亮です。自ら主宰するレーベル「NOMAD RECORDS」での楽曲制作・流通・ファンクラブ運営を完全に自社コントロール下に置き、ビジネスと表現の両面で高い自由度を確立しました。
さらに近年では、TBS系日曜劇場やNHKドラマ、話題の配信映画など、役者としての重厚な演技が高く評価され、主要作品への出演が相次いでいます。旧来の芸能界の慣習に囚われず、実力のみでメジャー作品とインディーズ音楽活動を行き来する姿は、後進のタレントたちからも極めて高くリスペクトされています。
内博貴:ミュージカル界の確固たる名手、舞台に生きる実力派俳優
内博貴は、テレビのバラエティで見かける機会こそ少ないものの、舞台芸術の世界では確固たる信頼を勝ち得ています。数多くのミュージカルやストレートプレイで座長を務め、艶のある歌声と端正な立ち姿で観客を魅了し続けています。
毎年開催される単独ロックコンサート『UCHI博貴 Live』もチケット即完が続く人気イベントとなっており、現場に足を運ぶコアなファンとの強固な信頼関係を築き上げています。スキャンダルという過去の挫折を、20年近くに及ぶ地道な舞台精進によって完全に払拭した実力派の現在地です。

【実態検証】ファンコミュニティの生の声と「不仲説」の虚実
メンバーの脱退劇が起きるたび、ネット上では「メンバー間の確執」「冷酷な切り捨て」といった不仲説が取り沙汰されてきました。しかし、一次情報や現場の温度感を丹念に検証すると、実態は全く異なる様相を呈しています。
SNSやファンコミュニティ、さらには関係者の証言を突き合わせると、彼らの根底にあるのは「憎しみ合い」ではなく、「お互いの人生に対する尊重」です。
象徴的だったのは、渋谷すばる脱退時の記者会見です。大倉忠義は目を真っ赤に腫らしながら「本当はすばるくんにいてほしかった。でも、すばるくんの決意を止めることは誰にもできない」と吐露し、横山裕も涙を堪えながら送り出しました。喧嘩別れであれば、あのような全員同席の記者会見を開くこと自体が不可能です。
また、錦戸亮の脱退時にも、横山は後に「亮が抜けると聞いた時は絶望した。でも、あいつがこれまでグループのためにどれだけ戦ってくれたかを知っているから、背中を押すしかなかった」と語っています。脱退後も、メンバーがプライベートで互いのライブを観劇したり、共通の知人を介してエールを送り合ったりしている様子は、ファンの間でも公然の事実として温かく受け止められています。
【一般に知られていない盲点】改名理由と「8」への固執が生んだ奇跡
2024年の「SUPER EIGHT」への改名に際し、一部では「なぜ『8』を残すのか」「5人しかいないのに8はおかしいのではないか」という疑問の声が上がりました。しかし、ここにこそグループと脱退メンバーを結ぶ深い絆の暗号が隠されています。
元々、関ジャニ∞の「∞」は、関西テレビのチャンネル番号「8」に由来し、同時に「無限大の可能性」を意味していました。しかし彼らにとって「8」とは、内博貴を含めた初期の8人を象徴する聖なる数字であり続けました。
内が離脱した際も、グループはメンバーカラーである「ピンク」を永久欠番のように扱い、公式グッズや演出の中で8人を匂わせるサインを幾度となくファンに提示してきました。渋谷や錦戸が去った後も、彼らは決して「5人の関ジャニ」を強調するのではなく、「過去に存在した仲間全員の歴史を背負って進む」というスタンスを崩しませんでした。
「SUPER EIGHT」という新名称は、過去の8人の歴史、ファン(エイター)という存在、そしてこれからも走り続ける決意をすべて掛け合わせた究極の回答だったのです。

【プロの結論】巨大アイドルグループの分化と個の自立に見る組織論
関ジャニ∞からSUPER EIGHTへの変遷、そして脱退メンバーの足跡をエンターテインメント組織論の視点から分析すると、現代のキャリア形成に通じる極めて示唆に富む教訓が浮かび上がります。
若い頃に強固なチームワークで結ばれた組織であっても、30代後半から40代を迎えると、個人のアイデンティティの再確立と心理的バウンダリー(自他境界)の明確化が必ず発生します。集団の目標と個人の表現衝動が完全に一致し続けることの方が、本来は稀有なのです。
渋谷すばるや錦戸亮の選択は、決して組織への裏切りではなく、「健全な個の自立」でした。一方で、横山裕や村上信五ら残った5人が選んだのは、「集団としての看板を守り、新たな価値を創造する組織の防衛と進化」でした。どちらが正しく、どちらが誤りという二元論ではありません。
自分のキャリアを考える際にも、以下の明確な基準が参考になります。
- 組織に残るべき人の条件:チーム全体のシナジーに喜びを感じ、個人のエゴよりも組織のブランド力や社会的影響力を活かして大きな仕事を成し遂げたい人。
- 独立を選ぶべき人の条件:自らの表現や成果に対する全責任を個人で負う覚悟があり、組織の承認スピードや制約を超えて、直接オーディエンスと対峙したい人。
彼らはそれぞれが選んだ道において一切の言い訳をせず、2026年の今、圧倒的な成果で己の選択の正しさを証明しています。
【関ジャニ 脱退メンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:関ジャニの脱退順と、現在のSUPER EIGHTのメンバーは誰ですか?
A1:脱退した順番は、内博貴(2006年離脱)、渋谷すばる(2018年脱退)、錦戸亮(2019年脱退)の順です。現在のSUPER EIGHTメンバーは、横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義の5名です。
Q2:渋谷すばると錦戸亮は脱退後、SUPER EIGHTのメンバーと共演や連絡はある?
A2:テレビ番組等での公式な直接共演は現在のところ行われていませんが、お互いの活動への言及や、プライベートでの間接的な交流は継続しています。錦戸亮がインタビューでメンバーの活躍に触れたり、SUPER EIGHTのメンバーがラジオや番組で過去の楽曲やエピソードを自然に語るなど、良好なリスペクト関係が保たれています。
Q3:なぜ「関ジャニ∞」から「SUPER EIGHT」にグループ名を改名したのですか?
A3:2023年末から進められた旧ジャニーズ事務所の解体・新体制移行に伴い、「ジャニーズ」を想起させる名称を変更する必要が生じたためです。メンバー間で数ヶ月に及ぶ熟議を重ね、「関ジャニ」を「SUPER」に進化させつつ、8人から始まった絆と無限大の可能性を意味する「EIGHT」を残す形で、2024年2月4日に正式発表されました。
まとめ:8人の誇りを抱いて交差するそれぞれの未来
関ジャニ∞という一つの揺るぎない原点から旅立った者たちと、その看板を新たなステージへと引き継いだ者たち。彼らが紡いできた物語は、単なるメンバー減少の記録ではなく、大人の男たちがそれぞれの信念を貫き通した「覚悟の軌跡」です。
2026年を迎えた今、SUPER EIGHTはスタジアムを揺るがす国民的エンターテイナーとして君臨し、脱退した3名もまた、それぞれの戦場で替えの利かない表現者として光を放っています。形こそ違えど、彼らの胸の奥には、大阪・松竹座の狭いステージで8人で夢を見たあの日の熱狂が、今も消えることなく刻まれています。 (出典: 関 ジャニ 脱退 メンバー(Yahoo!ニュース))