ルセラフィムいじめ騒動の真相!キムガラム脱退理由と現在の姿
世界的なトップガールズグループとして快進撃を続けるLE SSERAFIM(ルセラフィム)。しかし、その華々しいキャリアの出発点には、グループの存続すら危ぶまれる激震が走っていました。2022年5月の華々しいデビューのわずか直後、元メンバーのキム・ガラムに突如として浮上した「学校暴力(いじめ)疑惑」です。連日ネット上を騒然とさせ、わずか2カ月あまりで電撃脱退という異例の結末を迎えました。
一部では「メンバー同士の不仲やグループ内でのいじめがあったのでは?」という誤解も散見されますが、騒動の本質は中学時代に起きた校内トラブルと、その後の事務所対応にありました。デビューから現在に至るまで、一体何が起きていたのか。HYBE側の公式見解、被害者側の主張、そして脱退したキム・ガラムのその後の足取りまで、客観的なファクトをもとに全真相を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:騒動の本質はグループ内のいじめではなく、元メンバーのキム・ガラムが中学時代に関わった「校内暴力対策自治委員会(学対委)」の処分問題。
- 要点2:被害者側と事務所・友人側で主張が真っ向から対立する中、「第5号処分」の公的記録流出が決定的打撃となり、異例のスピード契約解除に至った。
- 要点3:キム・ガラムは高校卒業を経て名門大学の演劇系学科へ進学。一方のルセラフィムは強固な5人体制を確立し、世界的人気を不動のものにしている。
【発端と経緯】ルセラフィムを揺るがした学暴疑惑の全貌
騒動の火種が点火したのは、グループのデビューを控えた2022年4月のことでした。HYBE傘下のSOURCE MUSICからルセラフィムのメンバーとしてキム・ガラムのプロフィールが公開された直後、韓国のオンラインコミュニティに「彼女から中学校時代に暴言や嫌がらせを受けた」とする暴露投稿が相次いで投下されたのです。
当時、中学時代の写真やメッセージアプリのキャプチャ画像が次々と拡散。これに対し、所属事務所のHYBEおよびSOURCE MUSICは即座に声明を発表し、疑惑を真っ向から否定しました。「巧妙な悪意を持ってメンバーを陥れようとする行為であり、むしろキム・ガラム自身が中学時代に悪質な噂やサイバーブリング(ネットいじめ)の被害に遭っていた」と説明し、強硬な法的措置を取る方針を打ち出しました。
疑惑を抱えたまま、グループは2022年5月2日に1stミニアルバム『FEARLESS』で華々しくデビューを飾ります。しかし、ショーケースの場でも質問が飛ぶなど逆風は収まらず、晴れ舞台の裏では不穏な空気が立ち込め続けていました。
キムガラム脱退理由の真相|被害者側の主張と「第5号処分」の衝撃
火消しを図る事務所側に対し、決定打となる反論を突きつけたのが被害者とされる生徒(A氏)側の代理人弁護士でした。A氏側は、2018年に実際に招集された「学校暴力対策自治委員会(学対委)の結果通知書」の存在を公表。そこには加害生徒としてキム・ガラムの名前が明記されており、ネット上にその公的文書の画像が流出する事態へと発展しました。
韓国の学校暴力予防法において、処分は1号(書面での謝罪)から9号(退学処分)まで区分されています。キム・ガラムに下されていたのは「第5号処分(特別教育履修もしくは心理治療)」でした。軽微な注意にとどまる1〜3号とは異なり、5号は暴行や重大な脅迫など、悪質性が一定以上認められた場合に課される重い措置です。これを受け、世論の空気は一変しました。
「友人をかばっただけ」「軽微なトラブル」という初期の事務所説明と、公的文書に刻まれた重い処分事実とのギャップに、ファンの間でも不信感が爆発。事態の深刻化を受け、所属事務所はデビューからわずか2週間余りでキム・ガラムの活動休止を発表せざるを得なくなりました。そして同年7月20日、SOURCE MUSICは専属契約の解除とグループ脱退を正式発表。デビューからわずか2カ月半足らずでのスピード退場劇となりました。
「友人を助けるためだった?」キムガラム側の反論と残された事実
グループ脱退後、沈黙を守っていたキム・ガラム本人は、2022年8月に知人のSNSアカウントを通じて当時の学対委の処分全文とともに自身の見解を表明しました。そこで語られたのは、一方的な加害ではなく「友人を守るための行動が行き過ぎてしまった」という経緯でした。
主張によると、発端は被害者を名乗るA氏が、別の友人の着替え写真をSNSに無断投稿したトラブルでした。被害を受けた友人を救おうとしたキム・ガラムらがA氏に対して激しい暴言を浴びせ、口論に発展。その結果として学対委が開かれ、物理的な暴力行為は一切なかったものの、多人数で暴言を吐いた行為が重く見なされ5号処分に至った、という内情でした。
友人側からも「彼女はいじめの主犯ではなく義憤に駆られた結果だった」とする証言が複数寄せられ、一連の事件が白黒つけ難い複雑な人間関係の摩擦であったことが浮き彫りになりました。しかし、韓国社会における「学暴(ハクポク)」に対する世論の目は極めて厳しく、いかなる背景があろうとも公的処分を受けた事実そのものが、グローバルアイドルの看板を背負う上での決定的な足枷となってしまったのです。
メンバー間の不仲説は事実か?ルセラフィム内部の人間関係を検証
ネット検索では「ルセラフィム メンバー いじめ」というワードから、「メンバー間でいじめがあったのではないか」「宮脇咲良への嫌がらせがあったのではないか」といった憶測が一人歩きすることがあります。しかし、取材とファクトを精査する限り、グループ内部におけるいじめや不仲の事実は一切確認されていません。
デビュー前後のリアリティ番組やビハインド映像の断片的なシーンを恣意的に切り取り、「表情が冷たかった」「目線を合わせなかった」と邪推する悪質な編集動画が一部の動画サイトで拡散されたことが、あらぬ噂を招く原因となりました。
実際には、キム・ガラムの脱退という未曾有の危機に直面した際、残された5人のメンバー(キム・チェウォン、サクラ、ホ・ユンジン、カズハ、ホン・ウンチェ)は短期間でフォーメーションや歌割りをすべて再構築。その過酷な試練を共闘して乗り越えたことで、メンバー同士の結束はむしろ劇的に強まりました。現在の活動を見ても、互いをリスペクトし合う強固な信頼関係が築かれていることは明らかです。
【2026年最新】渦中の元メンバー・キムガラムの現在と復帰の可能性
グループを離れたキム・ガラムは、その後どのような人生を歩んでいるのでしょうか。彼女は芸能界から完全に身を引いたわけではなく、着実に次なるステップを踏み出しています。
脱退後は学業に専念し、多くのK-POPスターを輩出してきたソウル公演芸術高等学校(SOPA)演劇映画科に通学を続けました。卒業式ではメディアの前に姿を現し、取材陣に対して笑顔を見せるなど、精神的な混乱から立ち直り落ち着きを取り戻した様子が報じられています。
その後、難関として知られる建国大学校芸術デザイン大学メディア演技学科へ進学。現在はキャンパスで本格的な演技と演劇表現を学んでおり、一般の学生生活を送りながら実力を磨いています。
関係者の間では、アイドルとしての復帰は難しくとも、大学での学びを経て「女優としての再出発」を目指しているという見方が根強くあります。韓国芸能界では過去の学暴疑惑で活動休止した俳優が、インディペンデント作品や舞台などを足がかりに復帰を果たすケースも前例があります。キム・ガラムが将来的にスクリーンやドラマを通じて再び表舞台に立つ可能性は、決してゼロではありません。
韓国アイドル界に影を落とす「学暴問題」とHYBEの危機管理
キム・ガラムの騒動は、近年のK-POP産業が直面する最大の構造的リスクを浮き彫りにしました。韓国では学歴社会のプレッシャーや学校内の格差・いじめに対する社会的トラウマが根深く、芸能人やスポーツ選手の「過去の非行」に対して世界で最も厳しい倫理的制裁が下されます。
かつては事務所の謝罪や一定期間の自粛で幕引きを図ることが可能でしたが、SNS時代においては学生時代の通知表や学対委の記録といった「動かぬ公的証拠」が直接ネットに晒されます。事務所による不用意な初期擁護は、かえって世論の怒りを買い、大炎上を招く引き金となります。
HYBEにとっても、巨額の投資を行った大型新人グループからデビュー直後にメンバーを切り離す判断は極めて痛手でした。しかし、この苦い教訓以降、韓国の大手芸能事務所では練習生の採用段階における身辺調査やバックグラウンドチェックが過去にないレベルで厳格化される契機となりました。
【ルセラフィムのメンバーいじめ疑惑】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ルセラフィムの現メンバー同士にいじめや不仲はある?
A1:メンバー間のいじめや不仲の事実は一切ありません。ネット上の噂は、デビュー当時の映像を悪意を持って切り取った動画などが原因です。5人は脱退騒動という逆境を共に乗り越えたことで極めて強い信頼関係を結んでおり、国内外のステージでも息の合ったパフォーマンスを見せています。
Q2:キム・ガラムは現在芸能界に復帰している?
A2:現在、公式な芸能活動は行っていません。ソウル公演芸術高校を卒業後、建国大学のメディア演技学科に進学し、学生として演技を学んでいます。将来的な女優復帰の噂は絶えませんが、現時点で特定の事務所への所属や具体的な出演予定は公式発表されていません。
Q3:なぜHYBEは当初キム・ガラムを擁護していたのか?
A3:本人や関係者への聞き取りに基づき、「友人のトラブルを助けようとして起きた口論であり、彼女自身も悪質な嫌がらせを受けていた被害者の一面がある」と判断したためです。しかし、公的な「第5号処分」の記録が流出したことで世論の反発が制御不能となり、最終的に契約解除を選択しました。
まとめ:逆境を越えて進むルセラフィムとそれぞれの選択
デビュー直後にグループを襲った学暴スキャンダルは、前代未聞のスピード脱退という激震をもたらしました。しかし、事実関係を紐解けば、それはグループ内部の不協和音ではなく、過去の学生トラブルと公的処分の重さが招いた不可避の離脱劇でした。
激震を乗り越えたルセラフィムは、5人の結束を武器に試練を糧として飛躍し、世界基準のトップランナーとして堂々たる実績を積み上げています。一方のキム・ガラムもまた、過去の過ちや痛恨の挫折を受け止めつつ、大学での演劇という新たなフィールドで未来を切り拓こうとしています。それぞれの選んだ道が今後どのように結実していくのか、静かに見守る必要があります。 (出典: ル セラフィム メンバー いじめ(Yahoo!ニュース))