ビー・プレストリーの現在!WWEでの活躍と電撃退団の真相に迫る
女子プロレス団体「スターダム」のリングで圧倒的な存在感を放ち、最高峰の赤いベルトを腰に巻いた外国人トップレスラー、ビー・プレストリー。2021年4月の電撃退団から時が流れ、戦いの舞台を世界最大手団体WWEへと移した彼女は、今どのようなキャリアを築き、どのような生活を送っているのでしょうか。
リングネームをブレア・ダベンポートへと改名し、本場アメリカのマットでトップ戦線を駆け抜ける彼女の現在地とともに、ファンを驚かせたスターダム退団の真の理由、プライベートでの結婚の真相、そして気になる日本復帰の可能性まで、取材現場の視点を交えて余すところなくお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 現在の姿:世界最大手団体WWEのメインロースターとして「ブレア・ダベンポート」の名で世界最高峰の戦いに参戦中。
- 退団と移籍の真相:世界最高峰への挑戦というキャリアアップに加え、コロナ禍の渡航制限や英国を拠点とするWWEへのステップアップが決定打となった。
- 私生活と今後:元パートナーのウィル・オスプレイとの破局後、WWE所属レスラーと結婚を発表。日本プロレス界への敬意は今なお深く、将来的な再来日にも期待が寄せられている。
【2026年最新】ビー・プレストリーの現在|ブレア・ダベンポートとしてWWE世界最高峰へ
スターダムのリングを去った後、彼女が選んだ新天地は世界最大のプロレス団体WWEでした。契約と同時にリングネームを「ブレア・ダベンポート(Blair Davenport)」へと一新。かつて日本で培った打撃の鋭さと狡猾な試合運びを武器に、瞬く間に世界基準のスターダムへと駆け上がりました。
当初は英国を拠点とするブランド「NXT UK」で無敵の快進撃を披露。その後、アメリカ本国の「NXT」へ戦場を移すと、過酷な女子アイアンサバイバー・チャレンジで激闘を制するなど、その実力はアメリカの熱狂的なユニバースからも絶大な支持を獲得しました。そしてドラフトを経て、WWEの看板番組である『SmackDown』へ昇格を果たし、世界のトップ女子レスラーたちと互角の抗争を繰り広げています。
彼女のインスタグラム公式アカウント(@blairdavenportwwe)では、WWEでのハードなトレーニング風景や遠征先のバックステージ、そして洗練されたコスチューム姿が頻繁に更新されており、世界中のファンから熱いコメントが寄せられています。
スターダム電撃退団の理由とWWE移籍の真相|涙のマイクアピールに隠された覚悟
日本のプロレスファンにとって今なお記憶に新しいのが、2021年4月4日・横浜武道館大会での電撃退団劇です。当時、林下詩美が保持していたワールド・オブ・スターダム王座に挑戦し、壮絶な死闘の末に敗れ去った直後、ビーはマイクを握り締めました。
「コノ試合ガ、ワタシノ、スターダムラストマッチ。アリガトウ、スターダム。アリガトウ、日本」
ヒールとして冷徹非情なファイトを貫いてきた彼女が、涙声で発した日本語のメッセージは、観客だけでなく対戦相手やセコンド陣の胸をも強く打ちました。なぜ彼女は、絶頂期にあったスターダムを突如として去らなければならなかったのでしょうか。
その背景には、世界的パンデミックによる過酷な渡航制限と、幼少期からの宿願であったWWEからのオファーが重なったという現実があります。当時、日本と英国の往復は極めて困難を極め、入国後の隔離生活など精神的・肉体的な負担は限界に達していました。さらに、レスラーとしての最盛期を迎える中で、世界最大の檜舞台から正式なアプローチを受けたビーにとって、このチャンスを逃す選択肢はありませんでした。スターダム側も彼女の功績を称え、将来の挑戦を快く後押しする形での円満退団だったのです。
大江戸隊での暴虐と頂点獲得|ワールド・オブ・スターダム王座に君臨した黄金期
彼女の日本マット史を振り返る上で絶対に外せないのが、極悪ヒールユニット大江戸隊での活躍です。初来日当初は「クイーンズ・クエスト(QQ)」に所属し、正統派のハイフライヤーとして頭角を現しましたが、大江戸隊へ電撃加入したことでその才能は完全に開花しました。
トレードマークとなったツインテールと不気味なコンタクトレンズ、そして躊躇なく相手の顔面を打ち抜くジャンピング・ニー「カミゴエ」。容赦のないヒールワークで女子マットを席巻した彼女は、2019年5月、花月を破り第11代ワールド・オブ・スターダム王座を奪取しました。外国人レスラーとして同王座に君臨したその風格は、歴代王者の中でも屈指の威圧感を放っていました。
さらにジェイミー・ヘイターとのタッグ「トッポ・ガイジンズ」ではゴッデス・オブ・スターダム王座も戴冠。リング上では徹底して悪に徹しながらも、確固たるプロレスIQと相手の魅力を引き出すレスリング技術を持ち合わせていたからこそ、日本のファンから深く愛される存在となったのです。
ビー・プレストリーのプロフィールと経歴|脳腫瘍を乗り越えた不屈のレスラー人生
トップレスラーとして華々しい道を歩んできたように見える彼女ですが、その半生は決して平坦なものではありませんでした。過酷な試練を乗り越えてきたバックボーンこそが、リング上での揺るぎない強さの源泉となっています。
彼女の基本プロフィールと足跡は以下の通りです。
【プロフィール】
・本名:ベアトリス・セント・クレア・プレストリー(Beatrice St Clere Priestley)
・生年月日:1996年3月22日
・出身地:イギリス・ヨークシャー(幼少期にニュージーランドへ移住)
・身長・体重:173cm、62kg
・得意技:カミゴエ、クイーンズ・ランディング、ファルコンアロー
わずか14歳のとき、彼女は悪性脳腫瘍と診断されるという過酷な運命に直面しました。開頭手術を受け、一時は命すら危ぶまれる状況に陥りながらも奇跡的な回復を遂げたビーは、「一度きりの人生、後悔なく生きたい」とプロレスラーになる決意を固めます。トラヴィス・バンクスの元で過酷なトレーニングを積み、2016年にプロデビュー。その後、イギリス国内のインディー団体(WCPWやRevPro)で頭角を現し、スターダムへの参戦を果たしました。死の淵から這い上がってきた不屈の闘志が、彼女のタフな肉体と精神を形作っています。
私生活の真相|ウィル・オスプレイとの破局から結婚発表までの全内幕
プロレスファンの間で長年注目を集めていたのが、新日本プロレスやAEWで世界的なトップスターとして君臨するウィル・オスプレイとの関係です。ふたりはイギリス時代から公私にわたるパートナーとして知られ、共に来日して日本で同棲生活を送るなど、プロレス界きってのおしどりカップルとして知られていました。
しかし、2021年のスターダム退団とほぼ同時期に、ふたりはそれぞれのキャリアと未来を見据えて別々の道を歩むことを選択し、破局を迎えていたことが明らかになりました。互いをレスラーとして深くリスペクトし合っていたゆえの、前向きな決別でした。
その後、WWEへ移籍した彼女の私生活に新たな幸せが訪れます。同じくWWEのNXTで活躍する英国人レスラー、ライリー・オズボーン(本名:ジョシュ・テリー)と交際に発展。2023年12月に婚約を発表すると、2024年には正式に結婚式を挙げたことをSNSで公表しました。インスタグラムに投稿された純白のウェディングドレス姿には、世界各国の同僚レスラーやファンから祝福の声が殺到し、大きな話題を呼びました。
日本復帰の可能性は?ファン待望のスターダム再上陸と最新ニュース
日本のファンが今最も気にしているのが、「再び日本のリングで彼女のファイトを見られる日付けがあるのか」という日本復帰の可能性でしょう。
現在のWWEは他団体との提携や選手のスポット参戦に対してかつてないほど柔軟な姿勢を見せています。プロレスリング・ノアや女子団体へのWWE選手の参戦が実現している昨今、ブレア・ダベンポートとなった彼女が日本マットへ電撃上陸する土壌は十分に整っています。
退団時、彼女は「スターダムは私のホーム」と語り、日本への深い愛着を公言していました。現在の契約状況から長期的な日本復帰は現実的ではないものの、WWEの日本公演における凱旋や、ビッグマッチでの特別参戦という形での再上陸の可能性は極めて高いと見られています。大江戸隊の盟友たちや、新世代のスターダム戦士たちとの再会が実現すれば、日本プロレス界に特大のインパクトをもたらすことは間違いありません。
【ビー プレス トリー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ビー・プレストリーは現在どの団体に所属し、どんな名前で活動していますか?
A1:世界最大のプロレス団体WWEに所属しています。リングネームを「ブレア・ダベンポート(Blair Davenport)」に改名し、メインロースターとして第一線で活躍しています。
Q2:スターダムを急に退団した本当の理由は何だったのですか?
A2:主な理由は、世界最高峰であるWWEからの獲得オファーを受けたことと、当時のコロナ禍による国際移動の制限です。団体との確執などではなく、将来を見据えた前向きなステップアップのための円満退団でした。
Q3:元彼のウィル・オスプレイとは結婚したのですか?現在のパートナーは誰ですか?
A3:ウィル・オスプレイとは結婚しておらず、2021年に破局しています。その後、WWEで同僚のプロレスラーであるライリー・オズボーン(ジョシュ・テリー)と交際し、婚約を経て正式に結婚しました。
まとめ:世界の頂点へ挑み続けるガイジン・トップレスラーの軌跡
脳腫瘍という絶望的な困難を乗り越え、スターダムの頂点に君臨したビー・プレストリー。海を渡り「ブレア・ダベンポート」となった現在も、その研ぎ澄まされたファイトスタイルと圧倒的な華は、世界の巨大マットで強烈な輝きを放ち続けています。
私生活では生涯の伴侶を得て充実した日々を送りながら、女子プロレスの最前線で激闘を繰り広げる彼女。日本のファンが愛したあの強烈な「カミゴエ」と不敵な笑みが、再び日本のリングで見られるその瞬間を、期待を込めて待ち続けましょう。 (出典: ビー プレス トリー(Yahoo!ニュース))