ViVi歴代モデルの現在と黄金期!卒業理由から2026年最新動向まで
創刊以来、日本のガールズカルチャーの最先端を走り続けてきたファッション誌『ViVi』(講談社)。時代ごとに圧倒的なカリスマを輩出し、単なるモデルの枠を超えてカルチャーアイコンを生み出してきました。ギャル文化が最高潮を迎えた2000年代から、多様性と個性が重視される2026年現在に至るまで、誌面を飾ってきた歴代専属モデルたちの影響力は衰えることがありません。
かつて誌面で憧れの的だった看板モデルたちは今どこで何をしているのか、なぜ絶頂期に卒業を選んだのか、そして現在の誌面を牽引する次世代エースは誰なのか。長年カルチャーシーンを取材してきた筆者が、ViVi歴代モデルの華麗な変遷と、OGたちの知られざる現在、卒業の舞台裏まで余すところなく解き明かします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:長谷川潤や藤井リナ、ローラらが牽引した2000年代〜2010年代の「専属モデル黄金期」は、アジア全域を巻き込む社会現象だった。
- 要点2:レジェンドOGたちは現在、海外移住、実業家への転身、独自のサステナブル活動など、自分らしいセカンドキャリアで驚きの進化を遂げている。
- 要点3:2026年現在は藤田ニコルの卒業を経て、嵐莉菜や櫻坂46の山﨑天らが新時代のアイコンとしてモードとストリートを融合した新たな誌面を確立している。
【一覧で振り返る】ViVi歴代モデルの系譜と時代を彩ったスターたち
『ViVi』の歴史を紐解くと、各時代を代表するトップアイコンが必ず専属として君臨していました。90年代のスーパーモデルブーム期には松嶋菜々子や相沢紗世、岩堀せりらが誌面を彩り、洗練された女性像を提示。その後、2000年代に入るとストリート発の「ギャルカルチャー」と「モード」が劇的な融合を果たします。
歴代の主な専属モデルを年代順に振り返ると、その顔ぶれの豪華さに圧倒されます。
【主なViVi歴代モデル一覧(年代別ハイライト)】
・1990年代〜2000年代初頭:松嶋菜々子、相沢紗世、岩堀せり、佐田真由美、中越典子、山口もえ
・2000年代中期〜2010年代(黄金期):長谷川潤、藤井リナ、マリエ、木下優樹菜、渡辺知夏子、紗羅マリー、ローラ、トリンドル玲奈、水原希子、河北麻友子
・2010年代後半〜2020年代前半:八木アリサ、emma、玉城ティナ、谷まりあ、藤井サチ、藤田ニコル、古畑星夏
・2020年代中盤〜現在(新時代):嵐莉菜、山﨑天(櫻坂46)、アリアナさくら、ブリッジマン遊七、セイラ
『ViVi』の独自性を語る上で外せないのが、エキゾチックな魅力を持つハーフモデルの積極的な起用です。長谷川潤や藤井リナを筆頭に、マリエ、ローラ、トリンドル玲奈、玉城ティナなど、彫りの深いビジュアルと抜群のスタイル、親しみやすいキャラクターを兼ね備えた女性たちが歴代のアイコンとして絶大な支持を集めてきました。
社会現象を巻き起こした「ViVi専属モデル黄金期」と歴代人気ランキング
雑誌出版界が最も熱気に包まれていた2000年代半ばから2010年代初頭にかけて、『ViVi』はまさに「黄金期」を迎えました。渋谷109を発信地とするギャルトレンドと、海外セレブのグラマラスなスタイルをミックスした世界観は、日本国内にとどまらず台湾、香港、中国本土などアジア全域の女性たちを熱狂させたのです。
当時の編集部が打ち出す「甘めグラマラス」「辛口カジュアル」のコーディネートは、表紙を飾るモデルたちが着用するだけで翌日にはショップの店頭から完売する現象が多発しました。読者投票やカバー起用回数、社会への波及効果をもとに振り返ると、歴代でも突出した人気を誇ったレジェンドたちが存在します。
【ViVi歴代人気ランキング・トップアイコンたち】
・長谷川潤:飾らないヘルシーな肉体美と笑顔で、それまでの「美白・華奢」という女性像の価値観を根本から覆した存在。
・藤井リナ:口元の2つのホクロがトレードマーク。ランジェリーライクな甘美さとガーリーカルチャーの頂点に君臨。
・ローラ:天真爛漫なキャラクターと、パリコレ顔負けのモードな表現力のギャップで国民的スターへと飛躍。
・水原希子:ストリートからハイファッションまでを着こなす圧倒的な表現力で、世界基準のファッショニスタへと成長。
・トリンドル玲奈:ドールのような愛らしさで「甘口フェミニン」路線の象徴として一世を風靡。
この黄金期の強みは、モデル一人ひとりの個性が明確に差別化されていた点にあります。「誰かの真似」ではなく、それぞれが確立されたスタイルブックを持ち、自身の私服やメイクテクニックを雑誌のメイン特集として成立させていました。
【現在に驚きの声も】長谷川潤・藤井リナ・ローラら人気OGの現在と華麗なる転身
専属時代にトップを極めたOGたちは、誌面を巣立った後、どのような人生を歩んでいるのでしょうか。SNSやメディア露出を通じて届く彼女たちの「現在の姿」には、当時を知る読者からも驚きと称賛の声が上がっています。
筆頭格である長谷川潤の経歴は、常に自然体で自分らしい選択の連続です。2011年にハワイへ拠点を移し、結婚・出産を経験。一度は離婚を経験するものの、2021年に再婚を発表しました。現在は3児の母としてハワイの雄大な自然に囲まれたオーガニックライフを送りながら、ポッドキャストでの発信や環境保全活動を展開。40代を目前にした今も衰えない引き締まったヘルシーボディは、同世代女性のウェルネスの指針となっています。
一方、私生活の動向が常に注目される藤井リナの現在は、逞しい実業家としての顔が際立ちます。2014年の卒業後、自らマネジメント会社を設立し、カラーコンタクトやアパレルのプロデュース事業を成功させました。特に中国圏での知名度は抜群で、中華圏インフルエンサー事業でも大きな成功を収めています。プライベートでは2児のシングルマザーであることを公表。仕事と育児を両立させながら発信するリアルな子育ての様子は、往年のファンから強い共感を集めています。
また、ローラのViVi卒業(2015年)以降の軌跡も規格外です。バラエティ番組の席巻から一転、生活拠点をアメリカ・ロサンゼルスへ完全移転。サステナブルブランド「STUDIO R330」を立ち上げ、環境問題や動物愛護への啓発をライフワークに据えました。かつてのバラエティタレントの枠を完全に脱ぎ捨て、グローバルなオピニオンリーダーへと進化した姿は、ViViモデルのポテンシャルの高さを証明しています。
なぜ看板モデルたちは去るのか?ViViモデル卒業理由の真相とキャリアの分岐点
読者にとって常に衝撃となるのが、看板モデルたちの「卒業」です。なぜ絶頂期にあるモデルたちが専属を離れる決断を下すのか。そこには、『ViVi』という雑誌の明確なターゲット層と、モデル自身のキャリア設計が深く関係しています。
同誌のメインターゲットは10代後半から20代前半の女性です。そのため、専属モデルが20代半ばから後半に差し掛かるタイミングで、自然と卒業が視野に入ってきます。これは決して人気低下によるものではなく、モデル自身が次のステージへステップアップするための前向きな通過儀礼です。
【主なViViモデル卒業理由と進路のパターン】
1. 年齢層に合わせた他誌へのステップアップ:20代後半向けのアラサー誌(『Oggi』『CLASSY.』『sweet』など)への移籍。
2. 女優・タレント業への本格進出:玉城ティナや水原希子のように、映画・ドラマの撮影スケジュールを最優先するための卒業。
3. 自己ブランドやビジネスの本格化:プロデュース業や海外進出に集中するための卒業。
4. 次世代への世代交代:長年トップを務めた看板モデルが、後輩にポジションを譲る美学。
記憶に新しいのが、藤田ニコルのViVi卒業(2024年)です。約7年間にわたり看板を背負い続けた彼女は、2023年の結婚を経て、26歳という節目で卒業を発表しました。バラエティで培った知名度におごることなく、誰よりも誌面の企画に情熱を注ぎ、単独表紙を何度も飾った彼女の卒業号は大きな反響を呼びました。彼女自身が「やりきった」と語った通り、後進の育成と自分自身の次なるフェーズへの移行を見事に果たした、理想的な卒業の形と言えます。
【2026年最新】現役ViVi専属モデルの注目株|嵐莉菜・山﨑天が牽引する新時代
レジェンドたちが築いた土台の上に立ち、2026年現在の『ViVi』を熱く盛り上げているのが、Z世代を中心とした新世代のミューズたちです。かつてのギャル色から、よりストリートライクでジェンダーレス、そしてエッジの効いたモードへと誌面がシフトする中、2人の圧倒的な若きエースが牽引しています。
まず筆頭に挙げられるのが、嵐莉菜のViVi専属としての躍進です。5カ国のルーツを持つ圧倒的な美貌と透明感で、2020年の専属加入直後から頭角を現しました。主演映画『マイスモールランド』で数々の映画賞新人賞を総なめにするなど、女優としても国内外で極めて高い評価を獲得。誌面で見せる豊かな感情表現と、ハイブランドを着こなすスケール感は、黄金期の先輩たちを彷彿とさせます。
そしてもう一人の絶対的エースが、櫻坂46の最年少メンバーでもある山﨑天のViViモデルとしての活躍です。アイドルとしての天真爛漫な一面とは一線を画し、誌面では168cmを超える抜群のプロポーションと鋭い眼差しでモードな世界観を完璧に体現。「次世代のクール&エッジ」の象徴として、同世代の女性読者からカリスマ的な支持を集めています。
さらに誌面を活性化させているのが、定期的に開催される講談社ViVi専属モデルオーディションです。一般公募から選ばれた原石たちが、プロの現場で揉まれることで瞬く間に洗練されていく育成システムは健在。SNSフォロワー数十万人を抱えるインフルエンサー出身のモデルと、オーディションで発掘された本格派モデルが共存し、互いに刺激し合うことで、2026年の『ViVi』は新たなカルチャーの発信源であり続けています。
【ViVi歴代モデル】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:歴代で最も長く専属モデルを務めたのは誰ですか?
A1:近年の代表格としては、藤井リナが約10年(2004年〜2014年)、河北麻友子が約9年(2012年〜2021年)にわたり専属を務めました。また、藤田ニコルも約7年間専属として誌面を牽引するなど、雑誌の顔として長期にわたり活躍するケースも少なくありません。
Q2:ViViのモデルオーディションは誰でも応募できるのですか?
A2:講談社が開催する専属モデルオーディションは、基本的に特定の年齢要件(主に10代半ばから20代前半)を満たしていれば、プロ・アマ問わず応募が可能です。過去には佐久間由衣や古畑星夏など、オーディションをきっかけに専属入りし、その後女優やタレントとして大成したスターを多数輩出しています。
Q3:なぜViViにはハーフモデルやミックスルーツのモデルが多いのですか?
A3:『ViVi』のコンセプトである「国境を超えたトレンド発信」や「媚びない自立した女性像」を視覚化するため、創刊初期から海外のトレンドに馴染むエキゾチックなビジュアルを持つモデルを積極的に登用してきた歴史があります。この多様性(ダイバーシティ)を重視する姿勢は、現在の嵐莉菜やアリアナさくららの起用にも色濃く受け継がれています。
まとめ:時代を超えて輝き続けるViViモデルのアイデンティティ
『ViVi』の歴代モデルたちを振り返ると、共通しているのは単に「服を綺麗に着こなす」だけにとどまらない、強烈な自己主張とブレないアティテュードを持っている点です。
長谷川潤や藤井リナ、ローラたちが切り拓いた「自分の個性で時代を引っ張る」というカルチャースピリットは、藤田ニコルの泥臭い努力を経て、嵐莉菜や山﨑天といった新世代へ確実にバトンが渡されています。OGたちが現在見せている多彩なキャリアの広がりは、現役モデルたちにとっても大きな希望となっているはずです。
時代が移り変わり、メディアの形が紙からデジタル、SNSへと多様化しても、「憧れの女の子」を生み出し続けるViViのDNAは揺らぎません。これからも彼女たちがどのような変遷を遂げ、私たちに新しい刺激を与えてくれるのか、その進化から目が離せません。 (出典: vivi 歴代 モデル(Yahoo!ニュース))